たんぱく質は、肌、髪、筋肉、臓器、骨、ホルモン、免疫など、私達の身体の基本はたんぱく質によって構成されています。
皆さんはヘンププロテインって知っていますか?
まだあまり知られていないですが、栄養価の高さから注目されはじめているスーパーフードなんです!
今回はそのヘンププロテインと、おすすめのヘンプシェイクをご紹介します。
目次
ヘンププロテイン?ヘンプ(麻)?
麻?大麻?と聞くと不安になる方もいるかもしれません。
ヘンププロテインは、麻の実(種子)を粉末状にしたものです。
日本で禁止されているのは「葉」の部分で、麻の実に関しては七味唐辛子や漢方薬にも使用されていて、副作用もなく身近で安全なものです。
ヴィーガン食品の普及もあり、ヴィーガンプロテインとしても注目されています。
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ヘンププロテインの栄養素・特徴
ヘンププロテインに使用する麻の実は、栄養素が壊れないように低温圧搾されたものが一般的です。
たんぱく質を多く含み、BCAAや含硫アミノ酸を含む必須アミノ酸や、非必須アミノ酸がバランス良く含まれています。
さらに、食物繊維や不足しがちな必須脂肪酸のオメガ3や、マグネシウム、亜鉛、銅、鉄などのミネラルも補えます。
味は、きな粉に近いです。
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他のプロテインとの違い
動物性
たんぱく質には動物性たんぱく質と、植物性たんぱく質があります。
ヘンププロテインが植物性なのに対して、ホエイ・ガセイプロテインは動物性由来のたんぱく質の一種です。
必須アミノ酸が多く含まれていることが特徴です。
アスリートの人は特に、筋タンパク質合成(MPS)への影響やリカバリーという観点から動物性たんぱく質を摂取する方も多いです。
しかしこれらのプロテインは、日本人に多く見られますが「乳糖不耐症」が原因でお腹の調子が悪くなってしまう人もいます。
植物性
そういった心配がいらないのが、植物性のプロテインです。
ヘンププロテインはもちろん、代表的なソイプロテイン(大豆由来)や、最近ではピープロテイン(エンドウ豆由来)などもあります。
植物性の特長は脂肪燃焼の効果が動物性よりも高いことです。
プロテインと聞くとアスリート、運動をしている人が飲むもののイメージですが、
食物繊維が豊富で低脂質であることからダイエット目的、ビタミンやミネラルが豊富であることから健康目的で飲む方が多いです。
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おすすめの摂り方はヘンプシェイク
原液100%の酵素ドリンク | 15~20ml |
ヘンププロテイン | 約15g(大さじ1~2杯) |
無調整豆乳 (植物性のミルクでもOK) | 150~200ml |
亜麻仁油(無くても良い) | 大さじ1杯 |
以上を混ぜて出来上がり!
酵素ではなくハチミツや黒糖などを混ぜる方もいますが、ここで使って欲しいのは酵素ドリンク。
原液100%の酵素(発酵)ドリンクを入れる事で、植物性の乳酸菌も摂取できるので、善玉菌の餌になり腸の環境を整えてくれます。
なので、身体に良いことを考えると、酵素ドリンク選びも重要になります。
ジュースで薄めたものも多く販売されているので、原液100%の発酵ドリンク、無添加、など、成分を見て身体に良いものを選びましょう。
ヘンププロテインも同様、保存料、着色料、甘味料等の添加物が入っていない完全無添加のものが良いです。
からっぽの胃の中に、とびきり良いものを入れたいですよね♪
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ヘンプシェイクで1食置き換え
ヘンプシェイクは身体に嬉しいものがバランス良く摂れるので毎日飲むのがおすすめ。
飲むタイミング
特に吸収率が一番高い朝!
朝食の代わりにヘンプシェイクを飲むと、朝にたんぱく質を摂ると生活リズムが整って、1日を健やかに過ごせます。
あと腹もちが良いので、お腹が空きづらいです。
睡眠時中にも、筋肉合成の材料になるたんぱく質は働いていて、朝はたんぱく質不足の状態に。
朝食でたんぱく質を摂って、筋肉の分解を防ぎましょう。
他にも、食欲がない時やご飯をゆっくり食べる暇がない時の栄養補給としても◎
期待できる効果
たんぱく質源が豊富なものに入っている、トリプトファンというアミノ酸。
トリプトファンは、体内でセロトニンやメラトニンに変換され、体内時計の調整、ストレスを和らげるなどの働きがあるといわれています。
簡単にたんぱく質、ミネラル、アミノ酸の栄養がバランス良く摂れるので、
食事の置き換えでヘンプシェイクを継続的に飲むと、身体のコンディションが整います。
更に筋肉の合成、食欲抑制や代謝アップなどのダイエット効果なども期待できます。
さらに腸内環境にも良い酵素ドリンクを摂れるので、まさにスーパードリンク!
継続に飲むことがポイント。
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