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【回復食の定番】お粥でファスティングを上手に行う方法

ダイエットやデトックス効果が期待できるファスティングでは回復期で何を食べるかが鍵ですが、おすすめなのはお粥です。

今回は回復食でのお粥の取り入れ方、またお粥を中心としたファスティングについても解説していきます!

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ファスティングで最も大事なのは回復食

ファスティング後、通常の食事に戻すには「回復期間」が必要です。

この休息を取らずに通常の食事に戻すと、胃腸の調子が悪くなったり、断食前よりも体調が悪くなったりということがあります。

さらに、ファスティング後は食べ物の吸収が早くなるため、この間に何を食べるかによってファスティング断食の結果が違ってきます。

ファスティングの成功の鍵は、"回復期 "にあります。

この期間には消化の良い柔らかい食べ物を摂取し、体をファスティング前の状態に少しずつ慣らしていくことが大切です。

回復食の期間は、ファスティングを行った日数と同日数設けるようにしましょう。

ポイント

  • ファスティング期間:1日
  • 回復期:1日

  • ファスティング期間:3日
  • 回復期:3日

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回復食はお粥を重宝しよう

そんな回復期におすすめなのがお粥です。

お粥を作る際には白米でも玄米でも構いませんが、回復期初日は出来れば玄米で作るようにしましょう。

玄米で作るお粥には白米では精製された除去された栄養素が残っているため、より多くの栄養素を腸に届けることができます。

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お粥のメリット

それではそんなおすすめのお粥にはどんなメリットがあるのでしょうか。

満腹感がある

お粥は水分と一緒に炊き上げるため、水分量が増え結果的に少量でも満腹感を得ることができます。

ファスティング後は胃腸が休んでいる状態であるため、多くの食べ物を胃腸に入れるべきではありません。

その点、満腹感を得られるお粥であれば脳には「たくさん食べた!」と認識させることができるため、胃腸に負担をかけずに満足をすることができます。

胃腸に負担をかけない

風邪をひいた時などにも食べられるお粥ですので、胃腸へかかる負担も少ないです。

水分と共に食べることにより消化機能をスムーズに進めることができるためです。

体力が落ちている時でもお粥なら食べられる経験をしたこともある人は多いのではないでしょうか。

ファスティング後の胃腸の状態はまさにそういった状態であるため、胃腸に負担をかけないお粥は貴重な食べ物であると言えます。

保温効果

白米を食べるよりもお粥の方が体を温める効果があります。

場合によってはファスティングによって代謝が落ち、冷えを感じてしまう人もいるかと思いますが、そういった人には特に回復食でのお粥はおすすめです。

体を温め代謝を上げることにより回復期でも一層ファスティングの効果を維持することができるでしょう。

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3日間の回復食例

それではこのお粥をどのようにファスティングの回復食として活用すべきなのか、3日間ファスティングを行い、3日間の回復期を設けることを前提に見てみましょう。

回復期

◇1日目

朝食:具なしお味噌汁

昼食:具なし味噌汁・重湯

夕食:具なし味噌汁・重湯

ポイント

1日目は具なしのお味噌汁とお粥より水分の多い重湯だけで過ごしましょう!

◇2日目

朝食:具なしお味噌汁・お粥

昼食:具なしお味噌汁・お粥

夕食:具ありお味噌汁・お粥

ポイント

具ありお味噌汁はきのこや葉物の野菜のみにして、根菜などは使わないようにします!

◇3日目

朝食:お粥・スムージー

昼食:お粥・煮物

夕食:お粥・煮物・スムージー

ポイント

スムージーなども取り入れながら、煮物などの固形物も少し食べるようにしましょう!

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回復期後の食事も消化にいいものを

3日間の回復期を終えて普段の食事に戻す際にも最初は消化にいい食事を心がけるようにしましょう。

回復期が終わったとはいえ、まだまだ胃腸は休憩モードから通常モードへの移行中であるため、急にアルコールやお肉などを摂取してしまうと体が驚いてしまい、体調不良を起こす可能性もあります。

できる限り体を労わり、優しい食事をするようにしましょう。

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お粥ファスティングも試す価値あり

ここまではファスティングの回復食としてお粥を活用する方法について書いてきましたが、最後にお粥を使ったファスティングについても紹介します。

やり方は簡単で、全ての食事をお粥に置き換える方法です。

お粥は回復食としても多くのメリットがありますが、ファスティング自体に活用することでそのメリットをそのまま活かすことができます。

そのおかげでファスティングが持っている効果を上手に引き出してくれるので、ダイエットやデトックス効果を期待することができます。

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食事を全てお粥に置き換える

1日の食事を全てお粥に置き換えていきます。

味付けはトッピングで調整するようにしましょう。塩を使いたくなりますが、トッピングに使う具材で塩味を調整することでより一層デトックス効果を期待することができます。

日数はまずは3日間挑戦してみるといいでしょう。

2週間の置き換えファスティングを提唱しているものもありますが、長い日数だとその分ハードルが高くなってしまい、継続がそれだけ難しくなってしまいます。

まずは3日間から始めて、慣れてきたら徐々に日数を伸ばして行けるようにしましょう。

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1〜2キロのダイエット効果

お腹が空いたらお粥を食べるというシンプルなやり方ですが、期待できる効果はたくさんあります。

特に、満腹感を得られるお粥を食べることによって食べる量が減り、結果的にダイエット効果を期待することができます。

3日間のファスティングをお粥を食べながらでも行い、1〜2キロのダイエットを期待することができます。

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まとめ

如何だったでしょうか。ファスティングの際のお粥の活用方法についてまとめてきました。

お粥は回復食としても重宝できますし、食べながら行うファスティングでも上手に活用することができます。

ファスティング後の回復食として食べるお粥は本当に美味しく感じると思います。

お粥ってこんなに美味しかったっけ?と感動すら覚えることでしょう。

お粥を上手に使い、是非ファスティングを成功させてください!

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