今回はファスティングのデトックスについてファスティングマイスターの大塚浩麻(おおつかはるま)さんにインタビューさせて頂きました!実際に大塚さんがファスティングを始めたキッカケや実践されている内容、効果について詳しく回答して頂いたので是非参考にしてみてくださいね。
【ファスティングのデトックスに関して】
Q1:自己紹介をお願いします!(ファスティング歴、周囲の方への指導歴、マイスター資格の有無など)
- ファスティング歴2年半
- 指導歴2年
- エキスパートファスティングマイスター取得
Q2:ファスティングにハマったきっかけを教えてください!
大塚:初めてファスティングを行った際に、慢性鼻炎が解消し、人生で初めて鼻が通った感じになったこと。アトピー性皮膚炎の症状が緩和され状態がかなり良くなったことをキッカケにハマりました。
Q3:ファスティングの効果やいい点を教えてください!
大塚:内臓が軽くなりお腹がスッキリする事はもちろんですが、何よりも脳がスッキリして頭が冴える事です。毎朝スッキリ目覚め、そして新しいアイデア、企画が思い浮かんだり、仕事もバリバリこなせることです。ファスティングする度に、仕事の考え方、日々の思考力が変わり、人生が変わっていることを実感します!
Q4:ファスティングはデトックスに効果があるのでしょうか?具体的にどんなデトックス効果があるのでしょうか?
大塚:細胞に蓄積した有毒物が排泄されます。私たちは普段何気なく生活している中で、知らずうちに有害ミネラルを体内に取り込んでいることが多々あります。汗をかいたり、排便、排尿などでも排泄をしているのですが、細胞に蓄積されてしまった有害ミネラルを排泄できるのはファスティングだけです。細胞が有毒物を溜め込み、老化することで、代謝は下がり、太りやすく痩せにくい体、エネルギーが作られにくく疲れやすい体になってしまいます。
Q5:ファスティングによるデトックス効果のメカニズムを教えて下さい!
大塚:一言で言うならば、工場の大掃除をすることによって、生産効率が上がる、というイメージです。
私たちは細胞でできているのですが、細胞は生まれてから常に古いものを壊し、新しい細胞に生まれ変わっています。これを代謝、とか新陳代謝と一般的に言います。
細胞の材料は私たちの食べているものでできているのですが、常に食べ物が体内に入ってきていると働き者の内臓は疲労し、代謝よりも消化にエネルギーを使っている状態です。一時的に消化負担のない酵素ドリンクでエネルギー補給をしながら生活することによって、内臓は休まり、細胞という工場は余分なもの(脂肪や未消化タンパク質など)をエネルギーに変えながら生活するので、結果工場にある余計な物質を排泄することになり、代謝が上がる、デトックスするのです、
詳しくはファスティングマイスター初級を受講して、ぜひ取得していただきたいです!
本当に細胞の働きがよく理解できる講座なので!!!