夜遅くにだけ食べて、日中は食べない。
夜まで一日中食べていない場合は、断続的なファスティングの一種です。やり方次第では、体重が減ることもあれば、健康上の問題を抱えるリスクもあります。
夜だけの食事
日中はお腹が空かないのに、夜になるとお腹が空くという人は、あなただけではありません。忙しくて日中食事ができない、空腹感を感じないから食事をするのを忘れてしまうなど、夜まで待って1日1回しか食事をしないのは不健康です。
朝食を抜くと太る、夜に食べると太るという俗説もありますが、一日中お腹が空いていて、その日のうちに抜いたカロリーをすべて一回の食事で置き換える一日を終えるなら、ファスティングは健康的ではないでしょう。カロリーを抑えて脂肪を落とす人に比べ、ファスティングをする人は脂肪よりも筋肉を落とします。
夜まで一日中食べないのではなく、普段の食事からカロリーをカットすることを目指す事が健康的です。
どうしても避けることができない場合は、より健康的な方法を考えてみましょう。
例えば、出勤前に食事をする時間がないために朝食を抜いている場合、前の晩に健康的な朝食を作っておいて、出勤後に食べる。
休みの日に1週間分の朝食を用意して、簡単に食べられるように準備するのもオススメです。
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間欠的ファスティングとは?
ファスティングとは、毎日または一日おきに一定期間断食することを指します。一日中、夜まで食べないというのは、1日1食ダイエットと呼ばれる間欠的ファスティングの極端な形です。本来は1日23時間空腹に耐えて、1日1時間だけ食事をするのです。夜だけ食べて体重を減らすと、体が最適に機能するために必要なエネルギーが得られないため、日中に疲れを感じることがあります。
断続的なファスティングの一般的な方法は、16:8メソッドを使用することです。この方法では、人々は1日16時間断食しており、8時間以内に食事をすることを許可するだけです。
この8時間というのは、自分のスケジュールに合わせて決めて問題ないです。午前10時から午後6時まで食べる人もいれば、午前11時から午後7時まで食べる人もいます。
間欠的ファスティングで1日1食を選ぶ人もいますが、その8時間以外の時間帯に食事をしない限り、1日中何度も小さな食事をすることを許容する人もいるので、自分に合った方法で無理せず試してみましょう!
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夜の食べ過ぎ
夜に食べることは本質的に悪いことではありません。問題なのは、夜に何をどれだけ食べるかです。
食事のタイミングは1日のカロリー摂取量に影響を及ぼします。ある研究結果によると、睡眠間際に食事をすると、食事の回数が増え、1日のカロリー摂取量が増えるため、体重増加につながる可能性があることが示唆されています。
就寝時間が遅い人は、1日のカロリー摂取量が多く、深夜の時間帯にカロリーを消費するため、より体重が増加しやすいことが示されました。
更に夜遅く食べることが減量の成功率に影響する可能性があることが示されました。
深夜にたくさん食べることで、朝になってもお腹が空かないというものです。
日中に十分な食事をしなかったために、翌日の夜にはまた信じられないほど空腹になるため、体重を減らすために夜だけ食べるというサイクルが続くのです。
胃食道逆流症(GERD)になるリスクもあるので、減量のために夜だけ食べるのは決して良いアイデアではありません。GERDは胃酸が食道に逆流する病気です。一般に食後に胸焼けが起こり、夜に悪化します。
就寝時間近くに食事をする事は可能な限り控えましょう。
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まとめ
ファスティングの方法は人それぞれですが、夜だけ食べるファスティングは体に及ぼすリスクもありダイエット効果もあまり期待できないと考えられます。
まずは自分の体の特徴、生活リズムを理解し健康的に行えるファスティングの方法も見つけましょう!
またその他のファスティングのやり方やおすすめの酵素ドリンクなどもまとめているので、参考に見てみてください♪
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